助成金を活用してキャリアコンサルティングをしよう!

こんにちは!
株式会社ビッグハンドマネジメントの杉本です。
今日からまたプロ野球が放送されますね。
長かったー。笑
私の唯一の癒し。野球観戦。笑
ちなみに本日は、阪神vs広島。
アウェイでの試合となりますが、注目です!!!笑
皆様の趣味はなんですか??
良かったらコメントして下さい。笑
では、早速表題にもございます、
キャリアコンサルティングについて本日はお話させて頂きたいと思います。
前回お話させて頂きました、
セルフキャリアドック制度のご案内の際にも出てきました、
キャリアコンサルタントという資格について具体的にどのような面談をするのか?
またそれがどのように従業員様に影響してくるのか?
といった所をまとめてみました。
まず、キャリアとはなんですか?
と質問されるとあなたは何と答えるでしょうか?
一般的には、職業や職位又は進路等
それらに付随する学歴や業績についてお答えするケースが多いかと思います。
それももちろん間違いでは無いのです。
しかし、キャリアコンサルティングとはそこの部分だけでなく、
【ライフキャリア】についてもかなり重要と考えております。
ライフキャリアとは、個人の生き方や、生涯について、
もう少し簡単に言うと、お金や老後の相談等ってところでしょう。
これらのトータル的なキャリアを含めたものをキャリアコンサルタントは
面談にてお話させて頂くのです。
続いて、キャリア形成支援の必要性とは何でしょうか?
従業員様の離職理由のNo.1、こんなはずしゃなかった。
【キャリアミスマッチ】です。
皆様就職活動をする時、夢や希望に満ち溢れて未来を想像し
それに向けて求人情報を見たり、面接へ行ったりそして、
採用して貰い業務に取り組んでいくわけですよね。
そんな中にキャリアミスマッチは避けて通れないと言っても過言ではないでしょう。
では、なぜこういった事が起こりうるのでしょうか?
1.産業構造の変化
(成熟産業と成長産業の間での人員ミスマッチ)
2.IT化の進展
(習得してきた能力が短期間で陳腐化。能力のミスマッチ)
3.企業の変革
(スピード経営や成果主義に伴うリストラクチャリング)
4.働く価値観の変化
(働く意味を問う傾向。どのような仕事につけば幸福になれるか、どのような価値があるのか)
多様化、専門化している仕事に順応した、
キャリア形成が必要な時代を迎えているんだと私は考えます。
こういった中でキャリアコンサルティングを行うその目的とは何でしょうか?
例えば、職業経験の少ない従業員様に対するキャリアコンサルティングでは、本人の潜在的なキャリアニーズを汲み取り、仕事や能力の開発の情報を提供するなどして視野を広げ、本人のキャリア形成を支援する事が大切だと思います。
具体的に言えば、一つ目は、
従業員様のキャリアに対する自己概念に気付かせる事が重要で、
自分で自分の事どう思ってるの?とかどんな人間なの?
といったところを知って貰う。
これは凄く大切で、自分の長所短所を理解し、自分自信を認めた上で、
自分自身を客観的に見つめ直した時、どのような事が出来るか、
どのような未来にしていこうか。と考えていく事が重要です。
二つ目は、社会や企業内にある仕事を理解させその中から、
従業員様本人にあった仕事を主体的に選択し、
その両方を統合していくというところです。
企業内の仕事理解というところですが、
仕事内容、必要な要件などの具体的情報から職業知識を広げていきます。
従業員様に企業内でどんな仕事があるのかをまず知って頂き、
実際に今の部署や業務内容が果たして自分に適しているのかを
見つめ直していくということです。
キャリアコンサルティングを行う上でキャリアコンサルタントの留意点とは?
基本的人権の尊重・・・相談者の基本的人権を尊重、相談者の意思と自己決定権を尊重します。
守秘義務・・・職務上知り得た情報を第三者に漏洩するようなことは、信頼関係からも倫理上絶対き禁止とされています。
適正な職務・・・常に公正な態度で行います。
任務の範囲・・・自殺や、犯罪などの危険性を感じた場合は例外となります。
経営者様はどんな従業員様がいれば、目指すべき会社をつくる事が出来ますか?
従業員様はどんな経営者様の元でどのような仕事がしたいですか?
経営者様も従業員様もこれからどのような会社にして行きたいですか?
どのような人生を送りたいですか?
短期的目標と中期的目標、そして長期敵目標の設定は出来ていますか?
こういった所の設定の支援をしてくれるのがキャリアコンサルタントです。
どうでしょうか?
あなたは今、上記質問に迷う事なく答える事が出来ますか?
経営者様、従業員様立場立ち位置は関係なく、
社会人としての基礎力とは何かご存知ですか?
「多様な人々と共に仕事を行っていく上で必要な基礎的な能力」
これなんです。又3つの能力12の要素というのをご紹介致します。
前に踏み出す力   【アクション】
主体性
働きかけ方
実行力
考え抜く力   【シンキング】
課題発見力
計画力
製造力
チームで働く力   【チームワーク】
発信力
傾聴力
柔軟性
情報把握力
規律性
ストレスコントロール力
上記内容を全て完璧に出来る人間なんていないと思います。
しかし、これを意識してやるかやらないかでは結果が必ず変わってきます。
どうでしょうか?
今回お話させて頂いたキャリアコンサルティングが
助成金を使って行えるのです。
アメリカではもう当たり前になっている制度でもあります。
日本でも当たり前になってしまえば、
このような助成金も無くなってしまうのでしょう。
今のうち、1度助成金制度を利用して行ってみるのはいかがでしょうか?
では、本日も残り半分です!!!
気合入れていきましょう☆

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